ヒエ取り(除草)

今年も稲が育ってます。
稲が育つと言うことは、雑草も育つということに
今年は早めにヒエ取り(除草)にかかりました。

去年は穂がついた頃に始めたもので
成長したヒエの根は田圃に張り付いて
ちょっとやそっとでは取り除けるものではないことを痛感しました。
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てな訳で
今年は朝も早よ(7時)から長靴、長袖、ゴム手袋の完全武装
バケツを手に、田圃に突入したのですが・・・・・・・・・・・・

田圃の神様は易々と、素人仕事を許してくれませんでした。
そうです、長靴なんかでは足を取られてしまい、草取りどころではないのです。
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先達は言いました(ハイ、おっか様です)
靴下で入ると歩き易いよ。
なるほど、長靴は泥につかまりますが
靴下ならばスイスイ歩けました。

とは云うものの、田圃の除草作業は大変です。
ヒエがあれば引っこ抜き、ついでに水草も除草という
対岸までの中腰作業は重労働。
堰(せぎ/用水路のこと)の水に漬かりながらの休憩が多くなり
結局、5畝全ては取り切れないまま2時間で終了
という、恥ずかしながらの農作業でした。